最近何かと話題な「投資」ですが、私も少し興味があり、投資に関しての本を探していた時にタイトルが面白かったため衝動買いしました。
この本を読むまで私の中には「働いて稼ぎ、消費し、また働いて稼ぐ」を繰り返して生きていくことしか想像できませんでしたが、実はそれ以外にもお金を得る方法があります。
そしてその方法で生活をしている人もたくさんいるとこの本で知り、私は大変驚きました。
この新発見を皆さんにも体験してほしく、読んだ感想をお伝えしていこうと思います。
一生懸命勉強していい会社に入れば安定?
この本の冒頭、子供に対して、勉強を頑張る=お金を稼げると教えるのは時代遅れになっていると書かれています。
私自身も昔から親に「勉強頑張れば将来お金いっぱい稼げるよ!」と言われて育てられてきました。
その影響もあり高校は地元の進学校に進学して大学も現役合格、卒業後は大企業に就職とまさに親の言っていた通りに進んできたのですが、今の生活に満足しているかと言われるとそうでもないです。
別にお金をたくさん稼げているわけでもないですし、そう考えると親からのあのアドバイスはもう通用しなくなっているんだなと実感しています。
こんな感じで「頑張って勉強したけど、なかなか稼げないな」と悩んでいるときに、この本は次の新しいアドバイスをくれました。
お金について勉強しなければいけない
皆さんは「お金」についてどれだけ知っていますか?
正直、私自身もお金はお金という漠然としたことしか言えず、何も知らないも同然かもしれません。
この本ではお金について何も知らないからお金は出ていく一方だと教えてくれます。
確かに私のお金の使い方は何かモノを買ったり、サービスを受けるための支払いということしかありませんでした。
そんな私がこの本をきっかけに「投資」という自分にとって新しいお金の扱い方を知ることができ、実際にチャレンジするに至るまでお金に対しての考え方を変えてくれました。
それからは投資以外にもビジネスなどさまざまなことに興味が湧くようになり、お金について学ぶことに時間を割くことで、生活が少しづつ良い方向に進み始めたと思います。
まとめ
今あなたが、企業に勤める従業員としてお給料をもらいながら生きることに疲れていたり、疑問を持っていたりするのであればぜひ一度読んでみてほしいです。
「会社に就職して働いて稼ぐ」ということが大多数の人の頭の中で当たり前になっているかもしれませんが、実はほかにも選択肢は無数にあり、それに自分が気づいていない可能性もあります。
お給料をもらう以外にお金を得る方法を知るには、「お金」について学ぶ必要があり、それは学校では教えてくれなかったことです。
本を読み、ネットで調べて、実際に行動に移すことで初めて知識や経験として自分のものになるので、私はこの本を読んで「投資」について勉強して実際にやってみることでお給料以外の収入源を見つけることができました。
もし私自身と同じように「お金について漠然と不安がある」という方は、お金の勉強の第一歩としてこの本を手に取ってみることをおすすめします。