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分散投資と長期投資で安全性を高めることは投資で大切なポイント

貯金を眠らせておくよりは、資産運用に回したいと考える人もいるでしょう。

 

銀行の利子は僅かなものですし、節約するにも限界があります。

 

持っている資産を有効活用できるなら、それに越したことはありません。

 

しかし運用は損をすることもあるため、慎重に行うことが大切です。

 

できるだけ安全な投資の考え方として、「分散投資」と「長期投資」はぜひ押さえておきたいポイントです。

 

分散投資と長期投資はリスク軽減に有効

投資は上手に運用すれば、利益を積み上げることも可能です。


しかし運用に失敗すると、自己資金を減らしてしまう恐れがあります。


相場の先行きを正確に予測することは、どのような投資の専門家であってもできません。


言うまでもなく、投資の素人が適当に投資商品を購入しても、リスクばかり大きくなります。


どんな投資商品を選ぶかは重要です。


でも、どんな投資方針をとるかは、最も根本的に重要な部分です。


分散投資と長期投資は、投資の安全性を高める投資スタイルになります。


分散投資と長期投資とは

 

分散投資とは、一つの商品や銘柄に集中するのではなく、複数の商品を持つことでリスクを分散する方法です。


株式を保有する場合は債権も同時に保有したり、先進国や新興国などの投資先を分散するなどします。


幅広く分散して商品を持っていれば、一つの投資先で損失を出しても、別のものでカバーできます。


また、株価は常に変動を繰り返すのが通常です。


長期で持つことによって、一時的な値下がりを気にせず、最終的に相場が上昇することで利益を重ねていくのが長期投資です。

 

初心者でも便利な投資方針を選択すれば充実した運用が可能

近年では、自動による投資がトレンドです。


これは機械による自動運用に任せることで、最適な銘柄の組み合わせで運用を目指すスタイルです。


利用者は銘柄選びを行う必要なく、全てを機械に任せて投資ができます。


初心者でも効果的な運用ができるため人気ですが、利用には手数料がかかる点が気になるところです。


自動運用を使わなくても、初心者でも十分に最適なポートフォリオを組むことは可能です。


投資信託は、複数の投資先がパッケージ化されているため、一本の投資商品を購入するだけで分散投資ができます。


また、月々に一定額を積み上げていく積立方式の利用も有効です。


投資信託の積立を利用すれば、分散投資と長期投資の両方を手軽に行うことができます。

まとめ

長期の積立が投資として有効なのは、ドルコスト平均法と複利の力によって、安全かつ効果的な投資が期待できる点です。


ドルコスト平均法は、定期的な積立によって取得単価が平均化されていくため、高値で掴むことを防ぐことができます。


福利は、投資で利益が出た場合に、その利益分も次の投資に回すことで再投資による利益のさらなる積み上げが可能になります。


もちろん投資では損失を出す可能性もありますが、その中にあって、積立による分散投資と長期投資はリスクをできるだけ抑え、利益を少しずつ重ねていく手法として定着しています。