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横浜で療育を受けるにはどうしたらいい?療育センターについて

横浜で療育を受けるにはどうしたらいい?療育手帳とは?

横浜で療育を受けたいという場合、その手続きについて気になると思います。
療育といえば療育手帳というイメージがある方もいるかもしれません。

療育手帳とは知的障害者が持つ障害手帳のようなもので、さまざまな福祉サービスを受けやすくなるものです。
手帳は子供のうちに取得するひとがほとんどですが、中には大人になってから申請するひともいます。

療育手帳の取得にあたって、知的障害の程度が認定されます。
どの等級の障害と認定されるかは各自治体によって少しずつ違いがあるようです。

横浜市では療育手帳を「愛の手帳」と呼び、A1(最重度)からB2(軽度)まで4つの等級に分けて認定しています。
横浜市で療育手帳を取得したいときには、お住まいの区役所の福祉担当課が窓口となっていますので、まずはそちらで申請の方法などについて確認してみると良いでしょう。
申請後、判定を受け、さらに交付されるまで日数がかかることもあります。
早めに申請するのが良いでしょう。

療育手帳を受けるメリットとデメリット

療育手帳は持っていた方が良いと言われます。
療育のための支援やサービスでは、持っていることで受けられるものがあるからです。
ただ、どんなサービスが受けられるかなどは、さまざまです。
自治体によっても違いがあるようなので、詳しくは問い合わせてみるのが良いでしょう。

療育手帳は、主には大人になってから就労の際に役立つとされます。
知的障害は身体障害に比べ、目に見て分かりにくいものなので、療育手帳を持っていることが障害があることの証明となります。
そのため手帳を持っていることで、障害者雇用での就労を目指しやすくなります。

ただ、療育手帳が無くても受けられる発達支援などのサービスも多く存在します。
例えば児童発達支援のための施設などは、通所受給者証が必要となるので、利用するためにはまずはそちらを申請することとなります。