40’s blog

いつまでもモテていたいボクが感じる毎日のこと

自然環境保護にもなる浄化槽維持管理

水は巡りゆくもの

水は生きていくのに、絶対に欠かせないものです。何もせずに水だけ飲んで過ごしても、1ヶ月は生きること可能。ただ綺麗な水ならまだしも、汚れや雑菌が入っている水なら大問題。直接体に入れるものだからこそ、考えたいものです。
そこで目をつけたいのは、浄化槽維持管理。浄化槽維持管理はきれいな水を提供するだけでなく、自然環境にも優しいものになっています。

各家庭へ水が送られる仕組み

まずは河川に流れている水を取り込みます。水は沈砂池(ちんさち)に運ばれ、ゴミや砂を取り除きます。ゴミや砂が綺麗に取れたら、着水池(ちゃくすいせい)や凝集地で薬品を投入します。薬品投入と聞くと良い気分はしないでしょうが、体に害の無いものを使用しているので大丈夫です。使用される薬品は、水に含まれている汚れを落としやすくするためのもの・消毒・水の性質をアルカリに変えるものです。
沈殿池・ろ過池・浄水地を経て、各家庭へと送られる仕組みです。水が正しく綺麗になるように、中央管理室で管理します。

家庭から出た水はどうなる?

綺麗になった水は各家庭へと届けられます。そして使い終わった水は、下水管を通って排水処理施設で処理され河川へと戻ります。下水を通った水はポンプ場を経て下水処理場へと向かいます。沈砂池と最初沈澱池で小さなゴミを取り払います。次に反応タンクへとうつり、バクテリアを投入。バクテリアは下水に潜む雑菌を食べてくれます。
そして最終沈殿池・高度処理・消毒施設を通り、河川へと戻されます。水は1回使ったら全て終わりではなく、何回も使うものです。快適な生活を贈るには、排水処理施設は絶対に欠かせません。

水を綺麗にするために必要な浄化槽維持管理

下水や排水を処理する施設は、そのまま放置すると大変なことになります。排水処理が上手くいかず、自然破壊にも繋がってしまいます。そこで頼りになるのが、管理会社です。埼玉にある業者は、浄化槽維持管理だけでなく排水管清掃も承っています。
排水管や浄化槽維持管理をすると、綺麗な水を河川に戻すことが可能。自然環境保護にもつながり、生活も豊かになるでしょう。