木造住宅とはどのくらい住めるのか
日本の9割は木造住宅です。
近年鉄筋コンクリート造住宅が進んでいる中でも今でも健在です。
通気性に優れ吸水性や断熱性があります。
通気性で湿度の多い日本にはとても適している住宅です。
別荘に木造住宅があるのを見たことがあるでしょう。
木には癒しの効果があることは知られています。
木材は燃えやすいイメージがありますが、大きく木が固まる燃えにくくなります。
木造住宅は鉄筋住宅に比べ耐震性には弱いです。
天草市の木造住宅も耐震性を追加することで継続して住むことができます。
木造住宅は通常30年住むことができます。
耐震性を追加すると、80年以上住居する居住することが可能です
長く住み続けるためには行き届いた掃除や定期的なメンテナンスが必要です。
耐震工事は主にどんな事をするのか
住宅土台の基礎の補強や壁の補強を行います。
自作でもできて用具も通販やホームセンターなどで販売されています。
知識や技術が必要なので初心者の方は業者に依頼した方が良いでしょう。
耐震向上することによって財産と命を守ります
数年前に大きな地震が発生しました。
昭和56年以前の建物の3割は倒壊してしまいました。
新たに耐震性を追加した住宅は存続しています。
耐震工事の料金相場は、鉄筋コンクリート住宅は1平米に対して2万円です。
天草市の木造住宅の場合はコンクリートよりは安くなると考えられます。
施工内容によって価格が異なります。
耐震金具や設置程度から外壁全面リフォームまであります。
全面リフォームだと数100万程度かかります
まずは耐震診断から行ってみてどこを補強すべきかチェックしてみましょう。
耐震診断のみでも20から30万円程度かかります。
天草市の木造住宅に関しては耐震化に対して補助金があります。
昭和56年5月31日以前に着工した住宅が対象です。
非該当の場合でもほかの補助金もありますので自治体のホームページでチェックをしてみてください。
リフォーム会社についても耐震診断や耐震工事が対応するか問い合わせをしてみてください。