「あの家の庭ステキ！」
「今の家は壁がなくて外を通る人が気になってしまう」
そういった庭に関する悩みや憧れってありますよね。
今回はそんな悩みを少しでも解決するために、外構工事について紹介いたします。
外構工事とは
外構工事とは、庭の機能性をアップするために行われる工事のことです。
駐車スペースを作ったり、塀を作ったりすることが含まれます。東京で外構工事を行う場合は、平均して敷地面積が狭く、隣の家との距離も近いため、プライバシーを守るために塀を作るなども多いようです。
駐車スペースを作る際は、事前に車のサイズを確認し、ある程度余裕を持って車を停められるようにしておくと後々トラブルになりにくいでしょう。
外構工事にはどんな種類があるの？
外構工事は3つの種類に分けることができます。
1つ目は、オープン外構です。オープン外構は、敷地になるべく壁をつくらず、建物外の敷地をオープンにします。
壁がないことで圧迫感がなくなり、広さを感じることができます。
2つ目は、クローズ外構です。クローズ外構は、敷地に壁を作り、外部と敷地内を遮断します。プライベートな空間を作り出すことができ、侵入者を防ぐこともできます。
3つ目は、セミクローズ外構です。壁も開けたスペースも両方取り入れたパターンです。デザイン性があり、おしゃれな空間を演出することができます。
外構工事の費用
外構工事を行うときの費用は、住宅本体の10％くらいを目安にすると良いでしょう。どういった内容で工事を行いたいのかでも費用が変わります。例えば、塀で家の周りを囲ってしまおうとすると大体50万円くらいから費用がかかります。家の面積が広くなればなるほど、資材や工事の負担がかかりますので、費用は高くなります。しっかりと業者と要望を照らし合わせ、完成後に不備がないように外構工事を行いたいですね。
