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船舶の町「呉市」

呉市といえば戦艦大和や長門、航空母艦赤城など、戦時中には数多くの軍艦が建造された海軍工廠や軍港があったことで有名です。

現在は海上自衛隊の呉地方隊があり、瀬戸内海や西日本沿岸の太平洋区域において海の安全を守っています。

自衛隊だけでなく民間の船舶関連の会社も多く存在し、船舶の町といっても過言ではないほどで、呉市には船舶管理の会社も数多くあります。

呉が軍港に選ばれた理由

呉が軍港に選ばれた理由は、呉の地形が天然の良港だったからです。

三方を山に囲まれ、狭く深い入り江があるため、敵から守りやすく、さらに大型の船舶も航行することができたので、軍港として最適な条件だったのです。

大和を建造したドックは戦後も多くの船舶を建造したり修復したりして活躍していましたが、平成4年に埋め建てられました。

現在は地上部分が残されていて、大屋根が当時を忍ばせています。

海軍ゆかりの街「呉」をめぐる

大和ミュージアムには戦艦大和を1/10スケールで再現された巨大模型が展示されています。

てつのくじら館は実際に海上自衛隊で使用されていた潜水艦が展示されていて、潜水艦内部の見学もできます。

本物の潜水艦を身近に見ることができるのは貴重な経験となるでしょう。

ランチには海自カレーがおすすめです。

呉海上自衛隊の艦艇で食べられているのと同じものを再現しているそうです。