アジアン雑貨と聞いてイメージできるものはどんなものでしょうか。実際アジアン雑貨ときいて一言でいえることはほとんどありません。そこで今回は、アジアン雑貨はどのようなものが販売されているのかといった疑問について解説をしていきましょう。
アジアン雑貨といえばバリ島が多い
アジアン雑貨は、一言で言えばアジアのあらゆるエリアの雑貨を指します。
そのため、モンゴルから東南アジア、中国、韓国といったようなすべてのアジアの雑貨です。
しかし、実際販売する場合はそういったエリアでも特にバリ島のものが多い傾向があります。
インドネシア共和国のジャワ島のすぐ東側に位置するバリ島の雑貨に対して、アジアン雑貨といって販売されるケースが見られますが、もちろん他の地域のものもアジアン雑貨と言って販売されます。
ただ、全体的にアジアン雑貨といえばバリ島のものが多い印象です。
アジアン雑貨で販売されているものは?
アジアン雑貨で販売されているものは多彩です。
主な物でも次のようなものが挙げられます。
生活雑貨
照明類
キッチン
家具
壁材や床材などの建材
生活雑貨としては、かごやごみ箱といったアイテムから、壁掛けフックやハンドル、ハンガーなどが挙げられます。
竹などの木材を使ったものが多く、雰囲気があるものが販売されています。
照明もアジアン雑貨で多く取り扱っている商品です。
特にバリ島系のものが多くバンブーやカピスシェル、ラタンのものが良く取り扱われています。
バンブーは文字通り竹細工の製品で、独特の雰囲気がおしゃれです。
カピスシェルはアジアらしい素材で、半透明な貝殻を組み合わせて作った製品が多くあります。
独特の雰囲気でアジアン雑貨らしい風合いです。
ラタンは、日本でも民芸品などで用いられる藤(とう)を使ったものです。
日本の民芸品とは異なった編み方で、独特の雰囲気があります。
この他イスなどの家具、キッチンではざる、壁材や床材は自然素材を多用したものが多いのが特徴です。