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世田谷区の区立保育園の取り組み!保育園食育ステーションとは?

世田谷区は区単独でも100万人を超える人口があります。これは23区内でもトップクラスの人口であり、それだけ保育園の需要も高い地域です。保育園の運営母体も様々で区が運営する区立保育園もあります。また、保育園でも多くの取り組みが見られ、今紹介した区立保育園では保育園食育ステーションと呼ばれる試みも行っています。そこで今回は世田谷区の区立保育園の取り組みである保育園食育ステーションについて解説しましょう。

世田谷区の区立保育園の試み:食育ステーションとは?

食育ステーションとは、様々な食育を世田谷区のホームページで公開している活動です。執筆者は世田谷区の区立保育園栄養士が作成しており、子どもが食に興味や関心が持てるような試みを行っています。たとえば、食育カードを作るといった活動があります。これはトマトやピーマンの色を想像しながら色ぬりをしたり、栄養3色の栄養を考えながら、自分で 赤・黄・緑に色わけし、はさみやのりを使ってカードを作るといった図工のような試みです。このような試みを通じて世田谷区の保育園では食育がなされています。

認可保育園とはどんな施設?

認可保育園は、保育園の中でも特に多くの条件をクリアした保育園です。国が定めた基準をすべてクリアしたうえで、それを審査され合格したら都道府県知事から認可を受ける必要があります。規模の大きな保育園が多く、自治体が運営している公立保育園の他、民間の組織や企業が運営する私立保育園といったものが挙げられます。近年では公立の保育園施設を民間の組織や企業が運営するという公設民営保育園と呼ばれる保育園も見られるようになってきました。

保育園とは違う?地域型保育事業

子どもを預かる施設として地域型保育事業と呼ばれるものがあります。これは保育園よりも緩い条件で運営が許可される保育のための施設であり、地域住民が協力して運営しているのが特徴です。また、許可が緩い分認可保育園に比べて預けられる人数が極端に少なくなっています。