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鹿児島の名物料理!焼き鳥と溶岩焼きの違いは?

鹿児島と聞いて思い浮かぶのが、名産品である薩摩鶏。名古屋コーチンや比内地鶏とともに、日本三代地鶏のひとつとして定評があります。
そして時代の変化に伴い、より高い品質や安全性を求めて薩摩鶏を種鶏として改良したのが「かごしま地鶏」です。

かごしま地鶏には3種類の品種がある!

かごしま地鶏には、さつま地鶏・さつま若しゃも・黒さつま鶏の3品種があります。どれも素材の味が生きていて、柔らかさや食感、旨味をダイレクトに感じられると人気です。
そんなかごしま地鶏を使った郷土料理で有名なのが、鶏刺しや鶏飯です。生でいただく鶏刺しは、部位ごとにより違いを楽しめる料理として評判です。鶏飯は鶏ガラスープと相まって、地鶏の味わいを感じられる定番の一品ですね。
また、地鶏を焼く料理といえば鹿児島の焼き鳥も捨てがたいですが、溶岩焼きもおすすめ料理のひとつです。

焼き鳥と溶岩焼きは何が違うの?

溶岩焼きをよく知らない人にとっては、焼き鳥と何が違うのか疑問に思いますよね。
焼き鳥は、一口大にした鶏肉を串に刺して炭火焼きしたものです。炭に脂が落ちることで燻煙となり、さらに焼き鳥の香ばしさや香りを引き立たせます。
溶岩焼きは、炭ではなく溶岩プレートを使います。遠赤外線で地鶏を焼き上げることで、肉汁をギュッと閉じ込めてジューシーに仕上がります。歯応えや肉質の良いかごしま地鶏との相性も抜群。鹿児島の名所である、桜島の溶岩で作られた溶岩プレートもあるんですよ。

焼き鳥と溶岩焼きの食べ比べもおすすめ!

かごしま地鶏を使った郷土料理は現地でしか食べられないので、ぜひ味わいたいですね。鶏料理といえば焼き鳥が一般的ですが、溶岩焼きはかごしま地鶏の良さをより引き出してくれる調理法といえます。だからこそ、長く地元にも愛されているのですね。
鹿児島には、焼き鳥はもちろん溶岩焼きを提供するお店が多いので、いろいろと食べ比べしてみるのも楽しそうですね。