日本各地に昔の面影を残す「小江戸」と呼ばれる地域があります。
千葉県にも「小江戸」と呼ばれる水郷佐原があります。
佐原の町並
香取市佐原は、その昔利根川水運の中継地として栄えた町で、今も川沿いには昔からの商家や町屋が現存していて、江戸情緒が残る町並を散策することができます。
日本地図を作ったことで有名な伊能忠敬の住んでいた旧家もあり、国の史跡として指定されています。
伊能忠敬記念館もあり、その偉大な足跡を知ることができますよ。
記念館の隣には、伊能忠敬の子孫が経営する茶屋があり、こちらの建物は東京バンドワゴンのロケ地となったことから、今も東京バンドワゴンの看板が掲げられています。
佐原商家町ホテルで結婚式
佐原の町並み全体をホテルとした新しい施設があります。
こちらではウエディングもあり、近くの香取神宮で神前式を挙げ、酒蔵をリノベ―トした会場で披露宴が行われます。
香取市内の美容院から美容師さんが出張してくれるので、着付けもメイクも安心です。
小江戸の町並みに、白無垢綿帽子の花嫁姿が絵になります。
新郎新婦が小舟に乗って水郷をめぐる花嫁舟は他ではできないアトラクションで、思い出に残る結婚式となるでしょう。
撮影スポットもたくさんありお勧めですよ。