出産を終えたママはイライラ、カリカリしてしまう、いわゆるガルガル期に陥る方が多いです。
これはホルモンバランスの影響によるものが大きいですが、パパの発言や行動がママのイライラを倍増させることもあります。
この記事ではママのガルガル期を乗り切るための心得をお伝えします。
この記事を読み行動することで、ガルガル期のママと円満に生活することができるようになりますよ。
心得1:赤ちゃんを迎える準備は積極的に
哺乳瓶の消毒、ベビーベットの組み立てなどはママが入院中にしておきましょう。
ママが事前に準備している場合もありますが、出産が予定より早まってしまったり、急遽入院が必要になったりと、準備が間に合っていないこともあります。
また入院中に必要なものが出てくる場合もあります。
退院後、スムーズに育児ができるように、準備を念入りにしておきましょう。
心得2:赤ちゃんのお世話を予習する
「ママから教えてもらえばいいか」と考えてませんか?
これは大きな間違いです。
例えば会社で体調が悪い上に仕事が忙しい先輩に、仕事を一から十まで教えてもらおうとしますか?
それと一緒です。
赤ちゃんが家に来たときに、即戦力になれるようママが入院中にお世話の予習をしておきましょう。
心得3:ママも一年目ということを忘れな
迷った時はなんでもママに聞かず一度自分で考えてみましょう。
ママも「ママ一年生」です。
知識の量もパパとあまり変わりません。
ママもわからないことだらけです。
わからないことは自分で考えた上でママへ相談することで、ママはパパの存在を心強く感じるはずです。
心得4:「ありがとう」を口に出す
そんなこと?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、言えない人も一定数います。
出産後の体はボロボロです。
その体で家事をやっているママへ、どんなに小さなことでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることで、ママも気持ちよく家事ができます。
まとめ
ガルガル期を乗り切るための心得は以下の4つがあげられました。
・赤ちゃんを迎える準備は積極的にする
・赤ちゃんのお世話を予習する
・ママも一年目ということを忘れない
・「ありがとう」を口に出す
パパも慣れない育児で大変ですよね。
ガルガル期は一過性のものです。
上記4つを念頭におき、行動してみましょう。
きっと、パパの一生懸命さがママに伝わります。
ママと一緒にガルガル期を乗り切って、子育てを楽しんでくださいね。