運送会社が所有するトラックには大きさや形など用途に応じていろいろな種類があります。
トラックの種類
宅配で使われているのは小回りの利く小型トラック、ルート配送などではさらに積載量が多い中型トラック、長距離輸送には積載量10t以上の大型トラックが適しています。
また用途に応じて保冷車や冷凍冷蔵車があったり、荷台も大きな荷物も積み下ろしがしやすい低床車や横からも積み込めるウイングボディなどいろいろな種類があります。
ダンプカーやトレーラー、ミキサー車など特殊なトラックもありますね。
広島の運輸会社でも、13t低床・高床ウイングトラック、4tトラック、トレーラー、ダンプカーなど各種トラックを保有し、食品から一般貨物の輸送、廃棄物輸送、土砂など、用途に応じた車種を利用して幅広く輸送を行っています。
ウイングボディで野外ステージ
コロナ禍でイベントも縮小されていますが、緊急事態宣言が解除されると少しずつイベントも増えてくることでしょう。
野外イベントではステージの設営に多くの労力や時間を要します。
そこでウイングボディトラックを野外ステージで利用するケースが増えているのです。
設営も撤去も短時間でできて、どこでも移動できるのが最大の特徴です。
トラックの荷台は荷物を積載するだけでなく、このような使い方もあるんですね。