デスクワークなど、長時間座っている仕事をしていると、ついつい運動をサボりがちになってしまいます。
そのくせ、机の周りには甘くて美味しいお菓子をストックしておいて、気づけばボリボリ食べてたり。
なんとなくお腹が柔らかくて気持ちがいいような、と思って久しぶりに体重計に乗ったら、失神しそうなくらい、体重が増えていたり。
だけど、運動の習慣って、なかなかつきません。
三日坊主がいいところです。
そこで今回は、長続きする「ながら」運動について紹介します。
「ながら」運動で、筋トレを長続きさせる!
「腕立てを10回」「スクワットを20回」と回数を決めると、「1、2、3…」と数を数えることが嫌になりませんか。
運動が終わった後も、無意識に数を数えてしまったり、そもそも数を数えていたら眠くなってきたり、飽きてきたり。
そんなときは、数を数えること自体をやめて、時間制にしましょう。
例えば、テレビドラマやアニメ、Youtubeなどの動画を使い、時間を決めてしまいましょう。
テレビドラマやアニメであれば、次のCMまでの10~15分間、Youtubeであれば、一本分の間、など、時間を区切って「ながら」運動をすることで、運動を長続きさせることができます。
次のCMまでの間は腕立て伏せ、その次のCMまではスクワット、といったように、メニューを変えていけば、ドラマを一本見終わるだけで、かなりの運動量になるはずです。
CMをインターバルの時間にするのもいいかもしれません。
『Youtube』:www.youtube.com
ラジオの「ながら」でランニング
ランニングは有酸素運動には最適な運動の一つです。
しかし、これがすぐに飽きてしまう。
近所を走り続けていると、景色もそう変わらないし、退屈で仕方がない。
走り続けて息は絶え絶えで苦しいし。
こんなことでは、簡単に続かなくなってしまいます。
『radiko』:
ランニングのときにお勧めなのは、ラジオを聞きながら走ることです。
もちろん、大好きな音楽を聞きながらも最高ですが、ラジオはその都度更新されるので、毎回内容が違うのが魅力的です。
お気に入りの番組を決めて、ランニングの間に聞くことにすれば、いつもよりずっと楽しめるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
運動にちょっとした楽しみをつけることで、長続きさせる作戦、是非試してみてください。
慣れてきたら、他の「ながら」に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
例えば、読書をしながらスクワット、ストレッチをしながらゲーム、など。
ランニングなら、道中で写真を撮って、SNSにアップロードしながらいくのも楽しいでしょう。
電車で行くような、少し遠い場所まで歩いて遊びに行く、というのも運動を楽しくする方法の一つです。
是非一度、試してみてください。