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ダイエットに効果的なボクササイズ

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世の中には、様々なダイエット方法があふれています。 ダイエットの方法は、大きく分けて運動、食事、生活習慣を改善するという方法の三種類があります。 運動には、ヨガやジョギング、筋トレ等以外にボクササイズがあります。 ボクササイズとは、音楽にのってボクシングの動きを行うエクササイズのことです。

ボクササイズの効果

ボクササイズでの消費カロリーは、体重50キログラムの人が1時間行った場合に約500キロカロリー消費します。 ボクササイズは、体の中で特に二の腕と背中、お腹周りにダイエット効果があります。 パンチを打つことで二の腕と背中が引き締まり、パンチを打つときに捻る動きをすることによって、お腹周りも引き締まります。 ボクササイズは、有酸素運動と無酸素運動の両方を行える珍しい運動です。 全身の動きは有酸素運動ですが、パンチの瞬間的な動きが無酸素運動になるのです。 無酸素運動を行うことによって、基礎代謝を上げるダイエット効果があり、ボクササイズを行っていないときもカロリーを消費することができます。 基礎代謝は、一日のエネルギー消費の70%を占めるので、基礎代謝を上げることで効率的にダイエットすることができます。 また、ボクササイズによって、筋肉がついて体が引き締まる効果もあります。

 

ボクササイズの基本ポーズ

 

拳の握り方は、親指を他の4本の指の中に入れるのではなく、外に出します。 ボクササイズの基本のポーズは、ボクシングの攻撃と防御を兼ね備えたポーズです。 まず、両足を肩幅に開いて立ち、右足を半歩前に出した姿勢です。 そして両足裏を左へ45度程度斜めに傾け、後ろの左足のかかとを床から浮かします。 そして、両腕でファイティングポーズを作ります。 上半身も足の位置に合わせ、半身(はんみ)の姿勢を取ります。 左の拳を左あごの横につけ、左ひじは腹の横に付けて防御の姿勢を取ります。 右手は、ひじを直角に曲げて前に出し、拳を目の高さまで上げます。 最後に膝を曲げ、重心を低く安定させます。

ボクササイズの基本の動き

両足を固定したまま、右手をまっすぐ前に出してジャブを打った後、すぐに手を引きます。 次に左手を右手と同じ場所まで出し、ストレートを打ち、すぐに引きます。 ストレートを打つときは、右手を引いて、おなかを捻るのがポイントです。 ジャブとストレートを打った後は、元のファイティングポーズに戻ります。 上級者は、ジャブとストレート以外にジャブと同じ手でアッパーやフックを打つ動作も行います。 この一連の動作を数分行った後、休憩(インターバル)を挟みます。 左右を逆にしたパターンも同様に行います。

まとめ

このように、ボクササイズは有酸素運動と無酸素運動の両方を行えるので、ダイエットに効果的です。 また、音楽に合わせて楽しく行えるメリットがあります。 正しくボクシングのポーズや動きを取ることで、全身の筋肉を効果的に使い、引き締めることができるのです。 ジャブやストレートなどの動きは、左右同じ回数で同じ力で行い、全身の筋肉をバランスよくきたえることがボクササイズのポイントです。 ボクササイズの基本のポーズや動きは、初心者には難しいかもしれないので、最初はジムに通うかトレーナーに教えてもらうと良いかもしれません。