40’s blog

いつまでもモテていたいボクが感じる毎日のこと

ビルの解体工事現場で思うこと

先日来、近所のビルの解体工事が行われていました。ビルの周りはシートで覆われていましたがコンクリートをはつるような音が響いていたので解体工事が行われているんだなと思いました。数日後、ビルは跡形もなく綺麗になくなり、更地になっていました。かろうじてがれきが残っていることがかつてここに建物があったんだと認識できるほどです。解体現場を見ると、建物を建てる時には長い時間がかかりますが、解体する時にはあっという間なんだなとなんとなく虚無感を感じるのは私だけでしょうか。

解体工事に使用される機材

ビルの解体工事には大型の重機から細かい作業を行う機器まで様々な機材が使用されます。ちょっと興味をそそられたので広島で解体工事を請け負っている会社のホームページを閲覧してみました。

油圧ショベル

解体工事で一番活躍するのが油圧ショベルではないでしょうか。小型のものから大型のものまで解体する建物の大きさに応じて使用されます。通常の油圧ショベルよりもさらに大きいサイズのロングアームやツーピースアームなどアーム部分が長く設計されている重機はビルなどの大型の建築物、道路や河川などの公共工事などに使用されます。

ウォールソー

コンクリートを切断するときに使用される工法です。切断面にガイドレールを設置してレール上をダイヤモンドブレイドが回転しながら移動することでコンクリートの壁面や床面などを切断します。はつりに比べて短時間で解体でき、粉じんも少ないのが特徴です。騒音も従来の工法に比べて抑えることができるので近所への対策にも最適な工法です。

重機は男のロマン?

男は小さい時から重機が大好きです。私もご多分に漏れず働く車たちが大好きで工事現場や重機置き場をずっと眺めていました。親に聞くところによるとディズニーランドよりも工事現場を選択するほどだったそうです。(笑い)久しぶりに重機を見て子供のころを思い出しました。